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霊視検証!有名心霊スポットの真相!-霊能の世界-

第65回奥多摩湖ロープウェイ

 (東京都)

開業からわずか4年で廃止となったロープウェイ駅の廃墟。
某心霊番組での取材中に、霊の姿がカメラに映り込んだという噂が・・・・・!?

因縁のない場所にも霊は出現するのか?「多数の心霊スポット=人工霊の巣窟」説を唱える霊能者が、現地で起きる心霊現象の謎を解き明かす!

所在地
東京都西奥多摩郡奥多摩町川野 奥多摩周遊道路沿い(三頭山口駅のプラットフォーム跡)
危険度ランク
B+ ★★★☆☆

一般に心霊スポットというと、過去に何かが起きた場所、例えば事故や事件で人が亡くなったとか、かつては墓場や病院であったとか、あるいは古戦場の跡地など、何かしらのいわく因縁があるはずと考えがちです。しかし、最近はそうした負の歴史が一切存在しないにもかかわらず、謎の超常現象が頻発する場所が増えており、それについては兼々このコーナーでも書いている通りです。

すなわち、不特定多数の人々の想念から生まれる人工霊、その疑似霊体が目撃されたり、騒霊現象(ポルターガイスト)を引き起こしたりするパターンであり今回、取り上げた奥多摩湖畔のロープウェイ跡地もまたそれに該当します。この廃墟は今から10年近く前にネット配信の心霊番組内で紹介され、その際に「動画に霊が映っている」と騒がれたことがあるそうです。

奥多摩湖ロープウェイは、同湖の北岸と周遊道路を結ぶ観光遊覧施設として1962年にオープンし、それからわずか4年で経営不振により廃業しました。経営破綻した原因には当時としては運賃が高かったこと、開通からわずか数年で湖を横断する橋が完成してしまい、観光客や登山者の足としての用を為さなくなったことなどの事情があるようですが、それから50年以上が経過した現在も、駅舎を含めた施設跡地が取り壊されずに残存しています。

ここで起きるとされる心霊現象は以下の通りです。

  • 取り残された朽ちかけのゴンドラの内部に、半裸の女性の姿が見えることがある。この霊体に撮影に成功した者も何人かいるらしい。
  • 付近で写真撮影をすると高確率でオーブが写り込む。
  • 駅舎内に残された鏡に女の顔が映る。半裸の女霊と同一人物であるかどうかは不明。
  • 周辺の道路はオートバイ事故が多く、その犠牲者と思われる首無しライダーの霊が現れる。

なお、2つある駅舎廃墟のうち、北岸側の川野駅跡地は倒壊の危険があることから立ち入り禁止になっており、侵入可能なのは南岸側の三頭山口駅のみです。廃墟マニアが訪れることもあるようですが、草木に阻まれたほとんど道のない急傾斜地を登るため、危険かつ困難が伴います。

前述の心霊番組ではゴンドラの付近に一瞬、謎の女の影が映っている映像が放送されたそうで、私自身は未見なので真偽の程は不明です。また現地に霊が出現する原因としては、「付近道路でのオートバイ事故で亡くなった者の怨念よるもの」という説明もありますが、実際に現地近辺を霊視してみてもそうした存在、つまり何かしらの実体を有する地縛霊や浮遊霊を感知することはできませんでした。

その代わりに肝試しや廃墟探検を目的に訪れた人々の残留思念が、人型に近い形をとってあちらこちらを浮遊している様子が窺えました。こうした疑似霊体はいずれも多摩湖から発する水の気を受けて活性化しているため、時と場合によっては軽度の霊障を引き起こす恐れがあります。「何となく興味があるから」という軽い理由で、わざわざ訪れるような場所ではありません。

奥多摩湖ロープウェイ

東京都西奥多摩郡奥多摩町川野 奥多摩周遊道路沿い(三頭山口駅のプラットフォーム跡)

「JR青梅線・奥多摩駅から自動車でおよそ25分」

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