霊視検証!有名心霊スポットの真相!-霊能の世界-

第60回新潟ロシア村

 (新潟県)

自然の豊かな立地に広がるテーマパークの廃墟。
田舎の田園風景にそぐわぬビザンツ風教会の残骸が不安感を煽る。そこには本当に霊が出現するのか?それとも…

生きている人間の妄想によって生じる疑似霊体。社会の荒廃とともに、それが凶悪化していると霊能者は説きます。廃墟型の心霊スポットは、今やマイナス想念の捨て場所と化しているのでしょうか!?

所在地
新潟県阿賀野市笹岡
危険度ランク
B+ ★★★★☆

今回から次回にかけては、異なる地域に所在する2つの商業施設の廃墟を紹介しながら、不特定多数の意念が作り上げる「人工霊(じんこうれい)」の問題について書きたいと思います。これについては今までにも何度か取り上げて説明済でもあるのですが、昨今は従来、微弱と言われていた人工霊による霊障といえども、にわかに軽視できない状況が生じているようで、「心霊スポットというのは、何かしらの怨念を持つ亡霊が巣くう場所」という前提が崩れつつあるのです。

最初にご紹介するのは、新潟県阿賀野市の郊外に残るテーマパーク施設の廃墟です。営業していた頃の名称は『新潟ロシア村』。その名の通り、ロシアの雄大な自然と文化、歴史などをテーマにした一大レジャー施設で、いまだバブル時代の余韻が燻る1993年に鳴り物入りで開園したものの、そのわずか10年半後には経営不振により閉鎖。以降、広大な敷地に建つ諸施設は順次解体され、現在はホテル棟の建物、およびスーズダリ教会と呼ばれる中世ロシアのビザンツ様式を模した教会建築のみが残存しています。

背後に五頭連峰の山々がそびえるその全景を越後平野側から眺めると、のどかな田園地帯にはおよそそぐわないというか、何とも言えない違和感が身の内に生じます。そんな異様な光景もさることながら、閉鎖後にホテル建物が不審な火災で全焼したこと(侵入者による放火の疑いがあり)や、テレビの心霊番組で取り上げられたことなどきっかけとして、新潟県内の心霊スポットのひとつとして認知されるようになりました。 ここで起きるとされる心霊現象について調べてみると、

  • ① 廃墟の内外で写真撮影をすると、辺りを浮遊しているオーブが写る。
  • ② 火災が起きたホテル廃墟の内部に時折、謎の絶叫が響き渡る。
  • ③ ホテルと教会のとくに地下部分では、常に誰かの視線を感じる。
  • ④ 深夜に敷地へ侵入すると、年老いた女の幽霊が追いかけてくる。

など、いずれもありきたりで信憑性の怪しい内容ばかりが出てきました。ご多分に漏れずこの廃墟も立ち入り禁止措置が取られているので、私もかなり離れた場所から遠隔霊視してみたのですが、従来の地縛霊や浮遊霊といった亡魂特有の波動はほとんど感じ取れませんでした。

ただし、霊的に安全かと問われれば決してそんなことはなく、肝試し目的の不法侵入者たちが残していった意念の澱(おり)を素材にして、擬似的な意識を有する星幽体存在が多数形成されている様子が垣間見えました。従来、こうした類いの疑似霊というのはさほど恐れずとも良いとされてきたのですが、少なくともそれらが発する波動はかなり凶悪で、もしその作用をまともに受けてしまうと心身に支障が出る恐れも否めません。じつは最近、私はこれと似たような場所が急激に増えていると実感しているのです。この問題については、次回も引き続き触れてみたいと思います。

新潟ロシア村

新潟県阿賀野市笹岡

「JR水原駅より自動車でおよそ15分」

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