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霊視検証!有名心霊スポットの真相!-霊能の世界-

第57回華厳滝と竜頭の滝

 (栃木県)

「滝場には霊が集まる」の言葉通り、
様々な亡霊が浮遊するふたつの滝…。いずれも心霊写真撮影の絶好ポイント?!

心霊スポット探査【日光編】の最後を飾るのは、自殺の名所として知られる華厳滝と、TVの心霊特集で取り上げられたことがある竜頭の滝です。水気(すいき)のエネルギーを得て活性化している霊体は、予想以上に多くて……。

所在地
(華厳滝)栃木県日光市中宮祠 「東武日光駅より車で30分程度」
(竜頭の滝)栃木県日光市中宮祠2570 「東武日光駅より車で40分程度」
危険度ランク
(華厳滝)B+ ★★★☆☆
(竜頭の滝)B+ ★★★☆☆

日光を代表するふたつの名瀑、華厳滝(けごんのたき)と竜頭の滝(りゅうずのたき)。前者は言わずと知れた自殺の名所、そして国内でも屈指の心霊スポットとしてつとに有名ですが、後者においても怪現象が頻発していることについては初耳の方も多いかもしれません。私もつい最近までは、竜頭の滝が心霊スポットだという認識はありませんでした。
しかしここ数年、偶然、この場所で心霊写真が撮れてしまったという報告を立て続けに耳にし、さらにその現物の1枚を目にする機会もあったため、日光へ出向くことがあれば自分で確認してみたいと考えていました。私が目にしたのは、滝を背景にして撮影された旅行者の集合写真で、その最後列の端に立つ男性のさらに背後に、人霊と思しき青ざめた顔が写り込んでいたのです。

実際に現地を探索してみると、想像していた以上に霊気の位相が高く、小一時間ほどの散策の間に様々な階層の霊を目の当たりにしました。一番目立っていたのは日光修験(にっこうしゅげん)に縁が深い行者たちの霊で、彼らは言わば聖地の見張り番として、豊かな滝の水気(すいき)に引き寄せられてくる邪霊や低級霊の類いを盛んに追い払っていました。ただそれでもなおその網の目を潜り抜ける者が若干いるらしく、滝を巡る散策路の途中であまり良い死に方をしていない浮遊霊数体、さらに山から下りてきた自然精霊の類いなどにたびたび出くわしました。
今から20年ほど前のオカルトブームの頃、竜頭の滝で写された心霊写真が某テレビ番組で取り上げられ、話題になったこともあったそうですが、今回の調査ではとくに強い念波を有する霊体は感知できなかったので、心霊スポットとして認定できるものの、霊障や憑依の危険性についてはほぼ心配ないと思われました。

次に華厳滝ですが、向かい側に建つ展望施設から見るその全容はただ荘厳という他はなく、97メートルの高さから落下する瀑布の迫力にあらためて圧倒されました。奈良時代末期、二荒山(ふたらさん)を開山した勝道上人という名僧が、この滝の名付け親と伝えられていますが、当時に張り巡らされた仏道の結界が今もなお残存している様子がありありと感じ取れました。それにもかかわらず投身自殺が絶えないというのは皮肉な話です。
自殺者の多くは滝壺まで落ちず、途中の岩場に遺体が引っ掛かっていることが多いそうですが、遠目に霊視する限りでも滝の中間ポイントにそれらしき地縛霊の姿が散見できました。竜頭の滝のケースと同様に、こうした存在には、生きている人間に憑依するほどの余力はありません。聖地のパワーが悪霊化を防いでいるという面も窺えます。ただ、たまたま波長が合えば静止画や動画の形でカメラに写り込むことは多いはずです。
不謹慎な表現で申し訳ありませんが、「心霊写真が撮影されやすい絶好ポイント」とでも言えば良いでしょうか。いずれにせよ、巨大な滝から発せられる大量の水の波動、加えて男体山と女峰山という2つの霊峰から来る風水パワーの為せる業です。

華厳滝

栃木県日光市中宮祠

「東武日光駅より車で30分程度」

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