霊視検証!有名心霊スポットの真相!-霊能の世界-

第52回本牧山頂公園

 (神奈川県)

駐留米軍に接収されていた土地を、返還後に公園として整地した場所。
昼間は散策や憩いの場として、多くの人々で賑わうが、
日が暮れると一転、自殺霊の溜まり場と化す…。

霊感体質を自称する横浜在住の知り合いに依頼され、高台の公園に出現する亡霊の真偽を確かめに向かうことに。そこにはまるで草木の芽のごとく、地中から頭をもたげる浮遊霊の姿が…!

所在地
神奈川県横浜市中区和田山1-5
危険度ランク
B+ ★★★☆☆
善波隧道

場所は横浜市中区。その海を見下ろす高台に所在する本牧山頂公園は、開園したのが平成10年(1998)という、同市内の観光名所としては比較的新しい部類に入る施設です。元々は駐留米軍の占領地であった土地を返還後に公園として整備したものだそうで、東西に長く延びる敷地の総面積は約22ヘクタールと東京ドームの4個分以上の広さを有し、園内へ入る入口は全部で12箇所もあります。
海が見える絶好の景観に加えて、広々として緑も豊か。さらにキャンプスペースやドッグラン、駐車場まで完備して利用しやすい立地であることから、平日休日を問わず多くの人で賑わっているようです。 そうした公園の一角で、「女の幽霊に遭遇した!」という訴えを耳にしたのは昨年の夏頃でした。

目撃者は地元在住の中年男性。たまにプライベートの集まりで顔を合わせる程度の知人なのですが、ちょっとした霊感体質の持ち主であるため、その手の話題にこと欠かない人物です。そんな彼がある日曜日の夕刻、愛犬の散歩の途中でこの公園へ立ち寄った際、すぐ前の階段を上る女の後ろ姿が見えました。
「そこ、いくつもある入口の中で大鳥口って呼ばれている場所で、小学校の裏手から入ったところがいきなり急な階段なんです。で、その途中、連れていた犬が粗相をしたもんで、それを片付けてからまた上がろうとしたら、いつの間にか目の先に女の背中があったんです。ピンクっぽいワンピースを着たロングヘアーの女でした。ほんの数十秒前までそんな人影はなかったのに…」

不審に感じた男性は、前方の女と一定の距離を保ちながら、かなりのスローペースで階段を上りました。そして頂上部の開けた丘へ出てみると、最前の女の姿はすでに消えていたと…。
「離れて上がったっていってもほんの数メートルですよ。だから見失うはずないんです。それで驚いて辺りを見回しているうちに、ふと自分が上がってきたばかりの階段を見下ろしたら…」
最前と同じ女が、今度はその階段を上がって近づいてきたというのです。
「もうね、無言のまま、犬と一緒に全速力で逃げましたよ。僕を恨めしげに見上げていたあの白い顔、いまだに忘れられません…」

こうした話を受けて後日、現地へ赴きました。わざわざ暗くなる時分を狙って入園したのですが、そのような配慮は無用だったようです。歩き始めてほんの30分で、10体以上の浮遊霊に出くわしました。霊感が鋭い人であれば、白昼でも十分に霊を見ることができる場所です。
この土地が公園に造成される以前、首吊りや焼身自殺が多発していた時期があったそうです。私が感知した霊体の大半もそうした不成仏霊で、日が落ち切って陰の気が増すと同時に、そこかしこの土の上から霊体の頭部が浮き上がる様に思わず息を飲みました。横浜山手の丘陵地は風水的には良好なはずなのですが、当の公園一帯に限っては、海から来る水の気が夜陰の気を増幅させる仕組みになっているのかもしれません。

本牧山頂公園

神奈川県横浜市中区和田山1-5

「JR線の山手駅より徒歩25分程度」

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