霊視検証!有名心霊スポットの真相!-霊能の世界-

第15回秩父湖橋

(埼玉県)

湖へ突き落とされた女の霊が現れ、
訪れた者を死の淵へと誘い込むという噂の橋。

第15回として取り上げるのは、埼玉県の奥秩父にある秩父湖橋。高所恐怖症にはとても耐えられない、細く長い吊り橋の先で霊能者が見たものは……?!

所在地
埼玉県秩父市大滝1453(国道140号旧道沿い)
危険度ランク
C ★☆☆☆☆
●の霊視イメージ

秩父湖橋はダムの人工湖である秩父湖に渡された全長200メートルの細長い吊り橋です。竣工は昭和37年ですから、すでに50年以上を経た古い橋ということになります。この橋が心霊スポットして認知されるようになったのは、有名な怪談タレントのI氏が心霊ビデオの中で取り上げたことがきっかけだそうです。I氏によれば、「かつて恋人に騙されて湖に投げ込まれた女の霊が、橋の中腹あたりに現れる」とのこと。さらに秩父湖には人を死へ誘う力があり、その呪力に惹かれて自殺志願者が集まりやすいそうです。現に2006年にはこの付近で男女6人が練炭による集団自殺を図った事件も起きており、I氏の言葉を裏付けています。

私は高所恐怖症ではないのですが、現地で吊り橋の現物を見た時には思わず「ウッ」と唸ってしまいました。湖面からかなり高い位置に吊られている上に、普段あまり渡る人がいないらしく、所々に蜘蛛の巣まで張っている有様でした。また橋板もそれなりに古びていて、渡橋中はかなり激しく揺れるため、霊がどうこうと言う前に物理的にスリリングな体験をさせていただきました。

肝腎の霊視は手前側の橋のたもと、中腹、そして向こう岸の3ヶ所で試みました。「水の波動が強い場所には霊が集まりやすい」というのは、このシリーズレポートでも再三申し上げていますが、ここもまたその例に漏れず霊気自体はかなり強いものを感じました。しかし特定の人霊を捕らえるまでには至らず、残念ながらI氏が言う女の霊とも会うことはできませんでした。過去に湖へ投身した自殺者も何人かいたようですが、それが強力な地縛霊として留まっているという痕跡もなく、拍子抜けした調査結果となってしまいました。

ちなみにこの一帯は秩父多摩甲斐国立公園に指定されており、とくに夏場から紅葉の頃にかけてはマイカーを使った観光客で賑わいます。そのついでの肝試しとしてこの橋を渡る程度なら、霊的な実害は全くありません。どうぞ安心して吊り橋のスリルを楽しんでください。

しかしただひとつだけ気になったことがありますので、最後に付け加えておきます。橋を渡りきった先の右岸側には遊歩道が続いているのですが、落石の危険があるために現在は通行止めとなっています。鉄パイプを組んで厳重に封鎖されているので、わざわざそれを乗り越えて侵入する気にはならないと思いますが万が一、おかしな好奇心が生じても決して立ち入らないでください。落石自体の危険もさることながら、右岸側のこの一帯には霊的にあまりよくない兆しを感じます。風向きの関係によるものか過度の湿気が滞留しており、それが低級霊や動物霊を集める下地を作り上げているのです。橋よりもこの右岸側の小道の奥の方が本来、心霊スポットと呼ぶにふさわしい場所です。

秩父湖橋

埼玉県秩父市大滝1453

「秩父鉄道・三峰口駅より車でおよそ25分(徒歩でおよそ3時間30分)」

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