電話占いであった不思議な話 -霊能の世界-

第57回 黒松蝦夷 先生

私が生まれた頃から幽霊屋敷の実家。
それがたった一回の鑑定で…。

大阪府茨木市・満川愛麻さん(仮名)30歳

幽霊屋敷の実家

うちの家系は特別霊感のある血筋ではありませんでしたが、住んでいた場所が悪かったようで、幼いころからよく霊障に遭っていました。前に住んでいた家は中古の一戸建てで、その家で心霊現象が多発するのです。機械仕掛けのおもちゃが勝手に動き出したり、本棚の本が勝手に落ちたり、部屋干しの洗濯物が強風にあおられているかの如く揺れたり…。こういった様子は日常茶飯事でした。しかし数年前に母が宜保鑑定事務所の先生に鑑定を受けて、そんな幽霊屋敷の怪が一気に収まったのです。

母を担当してくれたのは黒松蝦夷先生という方。黒松蝦夷先生は霊視鑑定を始めるや否や「凄まじい場所ですね」と一言おっしゃったそうです。なんでもやはり実家はよくない霊や念のたまり場になっているとのこと。そして、その原因となるものがとある場所にあるそうです。先生が霊視で示されたのは押し入れの奥でした。母がそこを調べてみたところ、なんと一体の像が見つかったそうです。その像は祖母の形見だったそうですが、あまり良い物ではなく、なんでも祖母が若い頃に良くない宗教に傾倒していた時のものとのこと。「その邪神の像が災いの元凶です。処分すれば祟りは全て収まります」と言われた母はすぐにそれを燃えるゴミに出したそうです。するとそれを機に長年続いていた実家の怪異現象はピタリと収まりました。

実家の怪異現象は私も子供のころから頻繁に味わってきましたので、母から「収まった」と言われても信じられませんでした。でも、その鑑定からしばらくして実家に帰ってみたら、部屋の雰囲気が全然違うのです。日中でもどこか薄暗くて重い雰囲気がしていた居間はまるで別室のように温かな雰囲気になっていました。他の部屋に関してもそうです。私が子供の頃使っていた部屋もまったく雰囲気が変わっていました。たった一体の像が原因でこんなことになっていたなんて…。「もっと早くちゃんと見てもらえばよかった」と母が言っていましたが、本当にその通りだと思いました。

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