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宜保通信 -霊能の世界-

恋人の浮気に隠された人間関係と嫉妬(1)

実録、霊感鑑定の光景 ④

「恋人の浮気問題に隠された、ドロドロの人間関係と嫉妬」

社内恋愛中の恋人と微妙な関係になっていると嘆くのは、某メーカー企業にお勤めの三十路OL、古瀬真綾さん(仮名)。結婚まで視野に入れて大切に付き合っていたその相手に、新たな女性の影が見え隠れしており、このままでは破局するのではないかと恐れてのご相談でした。

[相談者]
古瀬真綾さん 30歳 埼玉県和光市 会社員

鑑定開始直後に、生き霊の波動を感じ取った霊能者

生き霊

真綾さん:「こんにちは、よろしくお願いします」

先生:「はい。どんなことでも気兼ねなくお話しください……あらっ(何かに気づいた様子)」

真綾さん:「何でしょう?」

先生:「いきなり、つかぬことを伺いますが、あなた、どなたか身近な方に嫉妬されるようなことはありませんでしょうか?」

真綾さん:「え?……(しばらく考え込む。そして独白)。うーん、どうなんだろう、もしかして向こうの女?」

先生:「事情をお話しくださる矢先に、ごめんなさいね。あなたを脅すわけではないのですが、かなり波動の強い女性の生き霊の存在が感じ取れるのです。明らかにあなたに対して嫉妬しており、これは多分、恋愛関係のもつれではないかと推測されます。私が言っていることは当たっておりますか?」

真綾さん:「じつは、付き合っている彼が二股を掛けているみたいなんです。それで、その相手の女……どんな人なのかはよく分からないんですけど、先生がおっしゃっているのは、その女のことなのかもしれません」

先生:「二股ですか。それに気づいたのはいつ頃でしょうか」

真綾さん:「気づいたというか……。3ヶ月くらい前のある出来事をきっかけに、何となく……」

相手の男性の風貌、勤務部署など次々と言い当てる

先生:「あなたの交際相手というのは、同じ会社にお勤めの方?」

真綾さん:「えっ!どうして分かるんですか!」

先生:「生き霊の存在を察知してから、なし崩し的に霊視に入ってしまったもので。ビジョンがどんどん飛び込んでくるので、しばらくこのまま拝見させていただきますね。(霊視継続)……ええと、この男性はあなたより少し年上で、お2人が働いている部署は別々ですよね。この方、技術職の方かしら?何かの研究職?」

真綾さん:「(驚愕)は、はい……。凄い!ど、どうしてそんなことまで?」

先生:「私の霊眼に、白衣を着ている男性の姿が映っているのです。髪は短めで眼鏡を掛けていて、背が高くてやせ気味の方。顔の彫りが深い、九州男児風の美男子ですね」

真綾さん:「そ、そうです!彼、開発部の技術職なんです。社内サークルの懇親会で知り合いになって」

先生:「それはテニスサークル?」

真綾さん:「どうして……」

先生:「うふふ。あなたとこの男性が緑いっぱいのコートで、テニスに興じている様子が見えています。とても相性が良い感じのお2人ですね」

真綾さん:「「(消沈した声)でも、彼には……」

先生:「まだ浮気していると決まったわけではないのでしょう?たしかにあなたの胸中は疑念の霧に覆われているようですが、これは元々、誰かから植え付けられた物ですよね」

真綾さん:「何も言わないのに、そこまでお分かりになるんですね!おっしゃる通り、同僚からある話を聞かされたのが疑いを持つきっかけでした」

彼の浮気を知ったのは、同僚との会話がきっかけ

先生:「同僚……(再び、霊視)。その方は女性?」

真綾さん:「はい」

先生:「綺麗なロングヘアーで、いつもシトラス系の淡いコロンを付けている方?」

真綾さん:「ああ、そうですね。そう言えば彼女、いつも柑橘系の匂いを漂わせています。先生、凄い!」

先生:「その方から、彼が浮気しているという話を聞かされたわけですか」

真綾さん:「直接、そういうことを言われたわけじゃないのですが……。彼女も同じ社内のテニスサークルの仲間で、横浜のお洒落なテニスガーデンへ行こうっていう計画を話し合っている最中、『そういえばこの前、そこのテニスガーデンで真綾の彼氏を見たよ』って言われて……(嫌なことを思い出しているようで、声のトーンがさらに落ちる)」

先生:「どうぞ、お続けになってください」

真綾さん:「はい。それで、その時に彼が知らない女性と2人でいたって。彼の方がコーチ役で、かなり親しそうだったって……。私が驚いた顔をしたら、『あ、ごめん。余計なこと言っちゃった?』って慌てて、それきり黙ってしまいました」

先生:「で、そのことを本人に確認したと?」

真綾さん:「はい。でも、彼が言うには、その日は実家の家族と一緒だったそうです。彼の家、横浜近辺にあるんですけれど、お母さんがそこのテニスガーデンの会員らしくて、家族4人でテニスをしていたって」

先生:「話が微妙に食い違いますね」

真綾さん:「はい、そうなんです。でもこれだけなら、その同僚の勘違いで済ませられたのですが、その後も別の同僚から」

先生:「彼についての良くない噂を聞かされた?」

真綾さん:「ええ、まあ、そんな感じです。その子は……」

先生:「今、おっしゃった女性は、あなたと同じ部署でデスクを並べている方ですよね。小柄で少しぽっちゃりとして関西訛のある方」

真綾さん:「(あらためて驚き)はい、その通りです。そ、そこまで見えているんですか?」

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