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宜保通信 -霊能の世界-

新たな恋のライバル出現、そのとき…

実録、霊感鑑定の光景 ①

「5年に渡る三角関係に勝利したものの、新たなライバル出現。私はどうすれば…?」

苦労の末、略奪愛に成功。しかし、彼はいつまで経っても再婚の約束を果たしてくれない。さらに他の女の影まで見え始めてしまった…。そんな複雑な悩みを告白したのは、札幌にお住まいの沙理奈さん33歳。切れ味の凄まじい透視パワーを用いて、泥沼愛をたちまち解決に導くと評判の宜保鑑定事務所の霊能者の先生が対応しました。

[相談者]
樋高沙理奈さん 34歳 北海道札幌市在住 医療関連職

[鑑定前半の流れ]
相談者からの状況説明有り。5年前に既婚男性を好きになり、不倫関係が始まる。その男性は異業種交流会で出会ったメーカー勤務の会社員。最初はお互いに遊びのつもりだったが、次第に本気になってしまい、男性側も妻と別れることを約束。その言葉通り、2年前に別居。協議の末に昨年離婚した。しかしその後、彼の口から「君と再婚する」という言葉は出ず、現在に至る。相手の真意を疑い始めた彼女にさらに追い打ちを掛けるように、つい最近、その男性が街中で若い女性と連れ立って歩いている姿を目撃してしまった。

浮気の現場を見たというのは勘違いだった

浮気の現場

沙理奈さん:「…それで彼が今、何を考えているのかが知りたいのです。いくら問い詰めても本心を語ってくれなくて」

先生:「あなたと結婚する気が本当にあるのか、ということですね」

沙理奈さん:「はい。すでに諦めかけていますが…」

先生:「性急に結論を出さない方が良いと思います。相手の男性の心情を透視させていただいた限りでは、あなたが考えているようなことは窺えません。ただ、迷っている状態ではありますね」

沙理奈さん:「迷う?私と結婚するか、新しい女に乗り換えるか、ということをですか?」

先生:「ああ、その点ですが、誤解があるようなので先に申し上げておきますね。あなたは彼が新しい恋人を作ったと思い込んでいるようですが、いくら透視を重ねてもそのような事実には行き当たりませんでした」

沙理奈さん:「え?私の勘違いということですか?」

先生:「はっきり申し上げてそうです。お話によれば、あなたがその男性の勤め先の近くを通りかかった際、彼が若い女性と親しげに連れ立っていたのを目撃されたとのことですね。でも後でご本人があなたに説明していた通り、単なる職場の上司と部下の関係です。疑っておられるような男女の仲では決してありませんよ」

沙理奈さん:「うーん……。こんなこと言ったら失礼だけど、とても信じられません。だってその女、彼の腕に抱きついてたのですよ!」

先生:「ただ、ふざけていただけです。今、私の霊眼がその女性にも行き着いて、心中を見ているのですが、彼に対する親しみと尊敬の念しか感じません。彼は優しくて面倒見の良い人なので、彼女に限らず部署の部下全員から慕われているんです。また、部下たちとできるだけフランクに接することを心掛けているので、彼女の方も気兼ねせずに甘えて、その時はつい浮かれてそういう態度を取ったのでしょうね。もう一度申し上げますが、女性側も彼の方もお互いに異性として意識しているわけではありません」

沙理奈さん:「ごめんなさい。やっぱり、信じられない」

先生:「じゃあ、信じていただくために私の透視で見たままを、少し詳しく描写しますね。その女性、ショートヘアーの華奢で小柄な女の子でしょう?年齢よりもさらに若く見えて、とても活発そうな感じ。そしてその時の服装は、会社の制服の上に丈長の白いカーディガンを羽織っていましたよね。そんな2人がガラス張りのウィンドウがある喫茶店へ入って行った。あなたは咄嗟に後を追おうとしたが、上司と連れ立っての帰社途中なので断念した。違いますか?」

沙理奈さん:「うっ。そ、その通りです……どうしてそんなところまで分かるんですか!」

先生:「ですから今、リアルタイムで透視しているのです。お話を続けても宜しいでしょうか」

沙理奈さん:「はい……。お願いします」

先方の実家の事情で、彼は今、身動きが取れない

先生:「彼があなたに再婚を明言しない理由。それは向こうの私的な事情によるものです」

沙理奈さん:「事情?前の奥さんとの間でまだ、何か片付いていないことがあるのですか?」

先生:「いいえ、そうではなくて、これは彼の実家が関わっているみたいですね。この男性のお父様は何か事業をなさっておられますか?」

沙理奈さん:「はい。まだ会ったことはないのですが、仙台で小さな工場を経営していると聞いています。すぐ上のお兄さんが跡継ぎになっているとも」

先生:「ああ、なるほど。透視で今、見ているイメージとつながりました。そのご実家の事業の経営状態が思わしくなく、事業を畳む段階に入っているようです。ただそこで問題なのが、かつて事業資金に流用した借財の一部に関して、彼が保証人になっているということなのです」

沙理奈さん:「そんな事実があるのですか!」

先生:「はい。恐らくその問題が無事に片付かないと、再婚どころではないというのが彼の胸中なのでしょうね」

沙理奈さん:「あの…それについての見通しはどうなのですか?それも透視してもらうことはできますか?」

先生:「もうすでに済ませました。ここ数ヶ月のうちに、何とか片が付きそうです。彼が借金を負う羽目に陥ることはないでしょう」

沙理奈さん:「本当ですか!?良かった!」

先生:「彼のお母様の実家が、銀行に返すお金の一部を肩代わりするということで最終的な決着となりそうです。そういうわけでこの問題が無事に解決すれば、きちんとしたプロポーズの言葉を聞くことができるはずです。彼はあなたのことをとても大切に考えていますし、普段の態度にはあまり表れてはいないようですが、沙理奈に申し訳ないという心の声がしきりに反響して聞こえてきます。あなたに対する負い目は相当のものですね」

沙理奈さん:「そんな…負い目だなんて…」

先生:「それだけ責任感の強い男性だということですよ。だから、今はできるだけプレッシャーを与えないように気遣ってあげてくださいね」

沙理奈さん:「はい」

先生:「ほんの少し待てば、必ず吉報が入ります。彼にプロポーズされる姿もちゃんと見えているので、どうかご心配なく。それから……あと、ほんの少しだけ、付け加えさせていただいても良いですか?」

沙理奈さん:「何でしょうか?」

相談者の悲観的な性格を指摘。それを直すことでより幸せになれる

先生:「お2人の相性関係を見ると、結ばれるべくして結ばれる間柄だと分かります。結婚後は大きな波風も立たず、比較的穏やかに過ごしていけるはずです。ただし、あなたは万事につけて性急で、しかも物事を悲観的に見る傾向が強いので、その辺はできるだけ落ち着いてポジティブな気持ちで行動するよう心掛けた方が良いですね。今回の件でも早とちりをなさって、もう少しで自分から関係を壊すような行動に出ようとしていたのではないですか?」

沙理奈さん:「はい、確かに。思いつめるうちに苦しくなって、こちらから別れを切り出そうかと考え始めていました。じつは今日も、その踏ん切りをつけるために先生にご相談したんです。それなのに、こんな希望の持てることを言われるなんて、良い意味でとても驚きました」

先生:「こうしてあなたの心中を透視していても、結果的に略奪愛のような形になってしまったことへの罪悪感というか、自己懲罰的な気持ちが今もまだわだかまっているように感じるのですが、違いますか?」

沙理奈さん:「うーん、そうですね。単に自分を責めるというよりも、向こうの奥さんに凄く恨まれているんじゃないかと、少し怖くなる時があります」

先生:「この際、そうしたネガティブな気持ちも徐々に無くしていくように努力してください。生まれつきの悲観的な物の考え方を強めてしまうので。あなたと彼が結ばれるのは、前世で定められた運命だったのです。引け目を感じることは一切ありません」

沙理奈さん:「嬉しい言葉ですけれど、そんな風に割り切れるかな…」

先生:「大丈夫、できます。そして必ず幸せになれます」

沙理奈さん:「ありがとうございます。何だか急に視界が開けたような気分です」

[鑑定後の経過]
その後、相談者が彼に実家の事業の話を聞き出したところ、先生の透視通りの状況にあることが判明。さらに約3ヶ月後に再度、鑑定依頼を受けた際の当人からの報告では、銀行から督促されていたお金の問題は無事に返済の目処がつき、ご両親も事業を引退して彼の住むマンションの近くに転居することが決まったとのことです。ようやくプロポーズされて、向こうのご親族との顔合わせを終えた後、その足で役所へ行って入籍を済ませたなどの経過をとても明るい声で話しておられました。

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