霊視検証!有名心霊スポットの真相!-霊能の世界-

第41回検見川送信所

(千葉県)

水のある土地は言わずもがな、
電波にゆかりのある場所も霊を呼びやすい?
当地に潜む軍人霊の正体とは?

1930年に日本初の国際放送を行ったことで知られる千葉県の歴史遺物、検見川送信所。その廃墟然とした佇まいのイメージ故か、以前から心霊スポットであるという噂が流布しており、実際、ここで軍人の霊を見たという不特定多数の証言もあります。その真偽について、今回も女性霊能者が検証しました。

所在地
千葉県千葉市花見川区検見川町5丁目2069
危険度ランク
B ★★☆☆☆
検見川送信所の霊視イメージ

典型的な怪談話のひとつに、放送局や番組収録スタジオなどに現れる霊、というものがあります。例えば、誰もいないはずの放送用ブースに女の影がぽつんと佇んでいた。あるいは、撮影スタジオの鉄骨天井の上を、いきなり誰かが走り回る。録音スタジオで収録された音声に、誰のものとも分からぬ不気味な声が混じり込んでいた……などです。皆さんも、この手の怪異を一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

何故、テレビやラジオの放送局や撮影スタジオで霊的現象が起こりやすいのか?これについては、一部の霊能者が電波との関係を挙げて説明しています。曰く、放送に使用される電波周波数の帯域とある種の霊波動のそれが重なっており、そうした電波を受発信する場所というのは概して霊を呼びやすい、のだと。私自身、この仮説については半信半疑なのですが、これまでの経験を振り返ると、たしかに電波塔や送電線に代表される電磁気に関わる施設というのは、霊体の吹き溜まりとなっていることが多いようです。

前置きが長くなりましたが、今回ご紹介する心霊スポットは、千葉県にある検見川送信所という廃墟です。戦前の昭和五年に、日本で初めて国際放送の電波を送信したという歴史的な意義のある建物で、現在、その保存のために地元の有志団体が尽力しているそうです。文化財としての認定を受けるべく県や市に働きかけているらしいのですが、今のところその去就は明らかになっていません。歴史建造物として公的に保全されるかもしれないし、取り壊されるかもしれない、といったところです。

場所はJRの新検見川駅で下車して、10分ほど歩いた先の住宅街のただ中。遊歩道として整備された道をしばらく行くと、広い野原が忽然と現れ、その草地に覆われた一画にキューブ型を組み合わせたような、奇妙なコンクリート製建造物が建っている、という具合です。80年以上の長い歴史を物語るように、外壁は変色して黒ずみ、表面が朽ちて鉄骨が覗いている箇所もあります。日中はともかく、日暮れ時以降の眺めは不気味な雰囲気に溢れていました。この場所で起きるとされる霊的現象は専ら霊体との遭遇なのですが、体験者の多くが軍人の格好をした男の霊であったと証言しています。

現地で実際に霊視してみたところ、自意識を有する実体的な霊体は皆無でしたが、不特定の人間の想念が集積してできた人工霊の類が散見されました。陸軍の軍服に身を包んだ中年男性の霊を初めとして、合計で五体ほど確認しましたが、いずれもパワーが微弱だったので、霊障や憑依などのトラブルはまず起きないと思います。ただし、波長が合えば彼らの姿を目視する可能性があることは否めません。ここが心霊スポットであるというのは、あながちデタラメではないと結論しました。電波というのは一過的現象と考えられがちですが、霊的にみるとあらゆる波動は必ずその発信地に痕跡を残します。この場所も例外ではなく、過去の電波波動の名残が今なお堆積しており、それが霊現象を引き起こす源泉となっているようです。

検見川送信所

千葉県千葉市花見川区検見川町5丁目2069

「JR総武本線・新検見川駅より徒歩で10分程度」

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