霊視検証!有名心霊スポットの真相!-霊能の世界-

第10回深泥池

(京都府)

タクシーに乗っていた女が池の前で忽然と消える!
京都を代表する最恐心霊スポット!

第10回は、深泥池(みぞろがいけ)。京都市郊外、上賀茂の地にあるこの池の名は平安時代以降の諸文献にも垣間見られ、一般には古い歴史を有する自然景観地として知られている。そんな深泥池に女の霊が出るというのだが、果たしてその真相とは!?

所在地
京都市北区上賀茂深泥池町~狭間町
危険度ランク
A ★★★★☆
深泥池の霊視イメージ

京都は古い歴史を有する街だけあって、霊が出ると噂される場所が数多くあります。その中でも特によく知られている心霊スポットのひとつが、今回ご紹介する深泥池です。池の全周は約1.5km、中央には大きな浮島が存在し、単なる池というよりは湿地帯に近い形状になっています。かつては底なし沼と思われていましたが、最近の調査では最大水深20mほどの池であることもわかっているそうです。しかし昔から入水自殺する者が後を絶たず、池の底には数多くの溺死体が沈んでいるという噂もあります。この池にまつわる心霊体験談で一番有名なのは、消える女の話です。

深夜、京都市街を流していたタクシーが一人の女性客を拾った。女性は運転手に「深泥池まで」とだけ呟いたまま、うつむいて黙り込んでしまう。そして池の近くに着き、いざタクシーを停めると、いつの間にか車内から女の姿が消えていた。そして残された空の座席はびっしょりと濡れ……。

典型的なタクシー怪談ではありますが、一時期同じような体験をしたタクシー運転手が続出したらしく、それ以来、市内のタクシー業者の間では夜間、女性の一人客に「深泥池まで行って欲しい」と言われた場合に限り、乗車拒否をしてもお咎めなしという暗黙のルールができたそうです。池にまつわる怪談は、この他にもいくつかあります。“近くにあった精神病院の患者が入水自殺をし、その霊が出没する”、“深夜、女の影が池の縁を漂うように歩き回る”、“水際を歩いていると何者かに突然、足を掴まれて引き摺り込まれる”などです。

私が霊視した結果をお伝えしますと、まずこの池にはかなりの数の精霊や動物霊が棲み着いています。それらに混じって人霊も垣間見られ、その多くは自殺者の地縛霊、さらに近辺で非業の死を遂げた浮遊霊や怨恨霊もいました。それらの霊が生きていた時代も様々で、古くは平安時代の衣装をまとった貴族らしき男性や血みどろの鎧武者の姿なども感知しました。さらに一部の人霊は動物霊と融合しており、蛇の胴体に人の顔をつけた霊や、人の獣の肉体がアンバランスに混ざり合った霊などがいて非常に気味が悪かったです。ほとんど妖怪化しています。

目撃談が多い女の霊については特定することはできませんでしたが、少なくとも件のタクシー怪談はデタラメではないと思います。現世に恨みを残して亡くなった若い女の霊もたくさん浮遊していましたから……。この池の霊たちには、総じて人間に対する悪意があるようです。しかも彼等は淀み水が発する瘴気によって活性化しているので、霊感体質の人間が無防備に近づくと憑依されるかもしれません。ただ霊を見るだけではなく、人によっては霊障などの実害を被る可能性もある危険な場所です。

深泥池

京都市北区上賀茂深泥池町~狭間町

「京阪本線・三条駅よりバスでおよそ40分、深泥池バス停すぐ」

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